プログラミング初心者が繰り返し文について学習してみた

C#

こんにちは、こんじろーと申します

今回は、C#言語で使用する繰り返し文について学習したいと思います

C#でプログラムを作る際に、同じ処理を繰り返し行う必要があることがあります

そのような場合に使われるのが、繰り返し文です

この記事では、C#の繰り返し文について基本的な文法や使い方などを解説します

while文について

while文は、指定した条件式が真(true)である間、繰り返し処理を行います

基本構文は以下のようになります

whule(条件式)

{

// 繰り返し処理

}

while文の動作イメージを図解すると、以下のようになります

[図解画像]

例えば、1から10までの数値を順番に表示するプログラムをwhile文で作成すると、以下のようになります

実行すると、、、

int型の変数 a に数字の1を入れて、Console.WriteLineでコンソール画面に出力!

変数 a に++で1づつ足していき、While文で10以下の間 {} の中を繰り返すようにしました

for文について

for文は、指定した回数分の繰り返し処理を行います

基本構文は以下のようになります

for(初期値; 条件式; 計算式)

{

  //繰り返される処理

}

for文の動作イメージを図解すると、以下のようになります

[図解画像]

1から10までの数値を順番に表示するプログラムをfor文で作成すると、以下のようになります

実行すると、、、

初期値にint型の変数numに1を入れて、条件式で10以下の間続けるようにして、計算式で1づつ増えるようになります

逆に、10から1に数値を減らすように表示するプログラムは以下のようになります

実行すると、、、

初期値を10にし、1以上の間続けるようにして、1づつ減るようにプログラミングしました

【応用例1:九九の表を作る】

for文を使って、九九の表を作成するプログラムを作ってみましょう

以下は、簡単な九九の表を表示するプログラムの例です

実行すると、、、

このプログラムでは、2つのfor文を使って、1から9までの数字を順番に掛け算して表を作成しています

内側のfor文で行を作成し、外側のfor文で列を作成しています

また、Console.Writeを使って、表を作成する際に改行しないようにしています

【応用例2:FizzBuzz問題を解く】

FizzBuzz問題とは、1から100までの数字を順番に表示するプログラムで、3で割り切れる場合には”Fizz”

5で割り切れる場合には”Buzz”

3と5で割り切れる場合には”FizzBuzz”と表示する問題です

for文を使ってFizzBuzz問題を解くプログラムを作ってみましょう

実行すると、、、

このプログラムでは、1から100までの数字を順番に表示して

3で割り切れる場合には”Fizz”

5で割り切れる場合には”Buzz”

3と5で割り切れる場合には”FizzBuzz”と表示しています

if文を使って条件分岐を行い、割り算の余りを使って判定しています

ちょっと長くて表示が77からになっていますが、ちゃんと1から表示されています

適当ですみません汗

【まとめ】

for文は、初期化式、繰り返し条件、更新式を指定して、指定した回数だけ繰り返し処理を行うための文法です

for文を使って、九九の表やFizzBuzz問題など、様々な処理を実現することができます

慣れてくるまでは、簡単な処理から始めて、徐々に複雑な処理に挑戦してみましょう

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

では、また!

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